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[動画] 不倫返しが危険な理由

作成者 不倫・浮気トラウマ治療(ip:)

作成日 2021-10-21

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内容

 

夫婦関係での不倫返しとは、

 

配偶者の不倫で外傷トラウマが発生すると、不倫をした配偶者に対して裏切られた気持ちと怒りによって自分も不倫をすることを不倫返しといいます。夫婦関係において不倫返しは最悪のケースです。

 

外傷トラウマが発生すると、三つの心理すべてが心理障害に匹敵する大きさで問題が生じている状態ですが、このときはまだ心理障害ではありません。ところが不倫返しは、関係依存という心理障害が発生して三つの心理すべてが心理問題から心理障害に転換されます。一般的な不倫の関係依存は、三つの心理のうち二つの心理に障害が発生しています。したがって外傷トラウマの苦痛を経験しているときに、配偶者に対する裏切られた気持ちと怒りで自分が不倫をする不倫返しは最悪の状況を引き起こしますので、外傷トラウマの苦痛にいることはとても危険な状態だと言えます。

 

つまり、不倫をした関係依存の配偶者よりも、外傷トラウマが発生した自分の心理のほうが、さらに危険が心理障害が発生するのかしないのかの岐路に立たされているという意味です。

 

例えば一般的な関係依存である関心依存の相姦女にヒステリーが現れるまで5年の時間がかかるとすれば、外傷トラウマの苦痛から関係依存が発生した場合はヒステリーが現れるまでに数ヵ月もかかりません。これは外傷トラウマの強力な傷として-10万以上の傷をもっていたのに、治療されないまま、この-10万がそのまま関係依存に転換されたからです。

 

今この瞬間にも自分の外傷トラウマが悪化していることに気付かないまま、不倫と関連した動画を見たり、対処方法、訴訟方法を探しなから、自分の外傷トラウマを大きくしている人がたくさんいます。外傷トラウマを治療しない状態で配偶者の不倫に対して対処、訴訟、解決を試みると、一時的に大きな傷が発生して、まるで外傷トラウマが稼働していないかのように気持ちが楽になりますが、実際には外傷トラウマはより大きくなって悪化しています。そして最後は耐えられずに苦痛と怒りを露にしながら回復しようとしていたことすべてを放棄するようになります。そして「自分はできるだけのことは全部した。悪いのは自分ではない相手だ」と自分を合理化するようになります。

 

だからといって不倫をした配偶者に過ちがないという意味ではありません。是非を論じる問題ではなく、回復を放棄する瞬間、三つの心理がすべて障害に転換されるために、二つの心理が障害である関係依存よりも外傷トラウマのほうが危険な状態だということを記憶しておいてください。





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