夫が年上の女性たちと何度も性関係がありましたが、私を愛しているから離婚はできないと言い張る夫の心理は何でしょうか。夫の性関係の動画を見てしまい一緒に住みたくありません。自分の性関係の動画を保管しているのはどうしてですか。娘がもうすぐ結婚するので離婚に躊躇しています。

夫は重度の心理障害の関係依存です。 関係依存の夫に相手女性の年齢は重要ではなく、反応さえしてくれる女性なら誰でもいいわけです。また妻に発覚されてからも離婚はしたくない状況ですが、夫たちが自分の不倫が妻に発覚されたときに離婚したくないケースは二つあります。

1つ目は自分でも理由は分からないけどただ離婚はしたくないとケースと、2つ目は妻が他の男の手に入ることは嫌だという所有意識を持っているケースもあります。

今の夫は、妻と離婚はしたくないのに、どうすれば離婚しないで済むのか分からないので「愛してる」と言っているだけです。

夫は重度心理障害の関係依存なので、愛が何なのかも分からない状態です。愛しているから離婚しなくないのではなく、夫自身も自分がどうして離婚したくないのか分かっていません。

夫の関係依存がいつ発生したのかは分かりませんが、関係依存は一度発生すると、治療しない限り一生関係依存の状態で生きていくことになります。

また、自分の性関係の動画を保管している理由は、自分の過去の性関係を忘れ覚えていないために、退屈なときに見るために保管しているだけです。中には自分が動画を撮っておいたことも忘れて、後で妻に発覚されてから保管していたことを知るケースもたくさんあります。

夫は重度の心理障害の関係依存の状態で性関係の映像を撮って保管しているだけです。関係依存の夫たちは、自分が忘れるから動画を撮る場合が多いです。これは、今日しか性関係できる機会がないと考えるからであって、不倫女との関係が継続されいつでも性関係ができる女性の場合は、したいときにできるのであえて動画で保管しておく必要はありません。

関係依存でも相手の反応ではなく性的反応(相手はセックスをする道具)に依存している人なら、最悪に悪化された関係依存であり、誰と性関係をしても動画を取って保管するケースもあります。

夫の不倫を知った相談者は外傷トラウマが発生して悪化されている状態です。特に、夫の性関係の動画を見た人は外傷トラウマはより強力なものです。夫の携帯のラインを見て不倫を知る場合、夫の性関係動画を見て知る場合、夫の不倫現場を直接目撃する場合などは外傷トラウマがより悪化して、その残像が一生残ることになります。

相談者の場合は外傷トラウマが発生した後、夫の動画の残像が脳裏から消えないため、夫を見るだけでも苦痛を感じるようになります。

夫が関係依存であること、相談者には外傷トラウマが発生していることを知らないから、現在の苦痛から逃れたくて離婚を考えるのですが、もうすぐ結婚する娘のために離婚に躊躇しているのです。しかし苦痛を感じて娘のことを心配する気持ちがあるのなら、相談者は治療と回復の機会がまだ残っているという意味です。
 

もうすぐ結婚する娘を考えて外傷トラウマの苦痛を耐えているところですが、外傷トラウマを治療せずに放置して悪化されると、娘が結婚した後で娘や婿が不倫する可能性が高くなります。不倫は遺伝ではないのですが、外傷トラウマを治療しない親の心理に影響を受けた子供たちが不倫環境に晒される可能性が高くなるからです。

相談者は外傷トラウマから治療して幸福能力をつけることが子どものためにもとても重要なことだということを知らなければなりません。相談者だけではなく子供の人生も共に崩れる危機に瀕しているということを知るべきです。

夫は重度の心理障害である関係依存が発生して、人間関係を破壊する心理疾病にかかっているということを知り、相談者には人生を不幸に導く外傷トラウマが発生していることを認知しなければなりません。

そうしてこそ、相談者の外傷トラウマを治療して回復した後、幸せな人生に転換することができます。外傷トラウマを治療しないまま最悪に悪化させながら夫婦関係を放棄して幸福を放棄してはなりません。相談者は不幸と幸福の岐路に立たされており、自分の選択によって不幸と幸福が決まります。ご参考ください。