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[妻の不倫]夫と仲良くしようと思いきや不倫していた夫

作成者 不倫・浮気トラウマ治療(ip:)

作成日 2021-12-06

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内容

 

結婚前に好きな人がいましたが、結婚は今の夫とすることになりました。大した不満もなく夫と円満に暮らしていたのですが、私が不倫をしました。夫に見つからず長い間不倫関係を続けましたが、相手男が嫌になり別れました。これからは夫と幸せになれると思ったのですが、今は夫が不倫をしています。

結婚する前に好きだった男性がいましたが、その男性ではなく今のご主人と結婚されて問題なく暮らしていました。これは愛と幸福はない状態でただ安楽に生きてきただけなのです。それで、誰かが相談者に関心を与えてくれて、その関心に良い感情が芽生えると、重度心理障害の関係依存が発生して不倫に至るようになります。

一定期間不倫を続けたのに夫に発覚されなかったそうですが、これは断定することはできません。ご主人が相談者の不倫を知っていても、子供たちと家庭を守るために知らないふりをしていた可能性もあります。または夫は妻が自分を愛しているのではなく、結婚できる条件や状況によって結婚したと考えると、妻が不倫をしても黙認する場合もあります。

夫が妻の不倫を重要に考えていなかった可能性もあり、妻の不倫にまったく気付いていないかも知れません。どちらのケースであれ正常な夫婦関係で生きてきたのではありません。相談者も不倫をしながら自分の安楽さを維持するために結婚生活を維持してきました。

夫婦関係に問題もなく、不倫を続けていましたが、相手男性がある瞬間嫌になって別れました。これは相手男性の関心が相談者には傷になったり、関心がなくなることで現れる現象ですが、このときに夫婦関係を回復して夫と幸せになりたいと思うことは、関心をくれる対象が不倫男から夫に変わっただけです。夫が相談者に関心を与えてくれると思っていたのに、他の女性と不倫していることを知りました。


今、最も重要なことは、相談者自身がどんな状態なのかを正確に把握することです。

自分は不倫をしたけど、夫の不倫を知ってとてもつらく苦しさを感じているなら、相談者は重度の心理障害の関係依存ではありますが、最悪にまで悪化されているのではありません。

しかし、夫の不倫を知って腹は立つけど苦痛は感じないのであれば、相談者の重度心理障害の関係依存は最悪にまで悪化されているという意味です。

まずはご自身の心理状態がどれほど悪化されているのか考える必要があります。

もし、夫と夫婦関係を修復して幸せになりたいのに夫が重度の心理障害の関係依存によって不倫をしているなら、まずは夫の関係依存に対しては何かをしようとせずに優先して自分の外傷トラウマを治療して回復すべきです。

外傷トラウマを治療するときは相談者の関係依存も同時に治療され、治療過程では大変な苦痛が伴います。今は、不倫男が嫌になって別れたのですが、治療過程では不倫をしていた期間中、自分が強力な傷を負っていたことを知り苦痛を感じるようになります。しかしこの過程を乗り越えてこそ幸福な人生に転換することできます。相談者自身が幸福に生きていける能力をつくってから夫に治療できる機会を与えるべきです。

 

相談者は外傷トラウマを治療しないと「私の人生はどうせそんなものだわ」と考えて不倫が再発する可能性が非常に高いです。以前の不倫よりも関係依存が悪化して小さな関心でも与えてくれる男性が現れると、すぐに性的な反応をするようになります

ですから、まずは相談者の治療と回復が先で、その後で夫にも治療の機会を与えなければなりません。

一般的な外傷トラウマの治療は、3ヶ月~6ヶ月くらいかかり、治療されて楽になり、楽になって状態で幸福能力をつけていくことになります。

しかし、関係依存が悪化した状態で外傷トラウマを治療すると、治療と幸福能力づくりの過程で多くの苦痛が伴います。この苦痛を回避せずに向き合って治療してこそ幸せな人生を生きていけるようになります。

今は夫が不倫することが重要なのではありません。

相談者の不倫は止まっていますが、関係依存に外傷トラウマが加わって心理は最悪に悪化されている状態です。相談者自身の外傷トラウマを治療すると、夫が治療を拒否しても相談者はすでに幸福能力を持っているため、夫と離婚しても幸せに生きていくことができます。また外傷トラウマと関係依存が治療されると、関係依存の男たちが近寄ってくることもありません。それで自分と子供たちを保護できるのです。


治療をせずに悪化されると、相談者は関係依存の人たちの遊び道具に転落して最悪の不幸な人生を生きていくようになります。子供たちの人生もです。

たとえ夫と離婚を考えていてもまずは自分を治療して幸福能力をつけて、自分と子供たちを保護できる能力をつけてから離婚を決めても遅くありません。

相談者自身の外傷トラウマを治療しないと、ご自身、子供たちの人生も崩れ、夫婦関係の修復の可能性もありません。

外傷トラウマを治療する時は関係依存が同時に治療されますが、これはとても苦しく大変な過程です。外傷トラウマのみを治療する時は、治療が進むにつれ心が楽になり安定されますが、関係依存を同時に治療するときはされる時は、強い苦痛を感じる過程を経てから楽になり安定されます。ご参考ください。


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