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[夫の不倫]不倫女を愛しているから離婚してほしいと言う夫

作成者 不倫・浮気トラウマ治療(ip:)

作成日 2021-09-30

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内容



夫が不倫を発覚されてから、不倫相手を深く愛しているから離婚してほしいと言われました。財産も親権もすべて私に渡すから離婚してほしいと。私は泣きながら夫に哀願しています。夫と彼女は本当に愛し合っているのでしょうか。

 

不倫をする人たちの中には不倫相手を本当に愛していると言いながら離婚を要求する人も多々います。

 

しかし、夫も不倫女も重度の心理障害の関係依存です。夫は不倫女の反応(性的な反応も含む)に依存しており、不倫女は夫が与える関心に依存しながら、それを愛と幸福だと錯覚して、人間関係(夫婦関係、親子関係、家族関係、知人関係…)を破壊する心理的疾病にかかっているだけで、二人の関係に愛は存在しません。もしお互いが望む反応と関心が入ってこないと終わる関係です。他人には苦痛を与えながら、自分が望むものが入ってくるだけ関係が続くのが愛ですか。

 

不倫女は関心を与えられた代価として体と心を提供して、それを愛だと錯覚する重度の心理障害であり、夫は女の反応を楽しいと感じて、それを愛だと錯覚する重度の心理障害です。不倫は重度の心理障害であって愛ではありません。愛だと錯覚しているだけです。

 

関係依存が発生している夫が妻に離婚を求めているのに、妻が離婚できないと哀願すると、夫は不倫女を愛しているとより確信をもつようになります。

 

相談者は旦那さんが何を言おうと、何をしようと、それを信じたり振り回されたりせずに、ご自身に発生した外傷トラウマを治療して子供たちを守りながら幸福に生きていける能力をつけることが何よりも重要です。その後で離婚であれ、夫の治療であれ、対処について考えるべきです。

 

今の旦那さんは財産もすべて渡すと言っていますが、いざ離婚が決まると、言うことがコロコロ変わるのが関係依存の人たちです。その場その場で自分にとって都合に良いことを言っているだけだからです。旦那さんを以前の旦那さんと同じ人だと考えてはなりません。旦那さんは心理二つ(認識と表現)が故障している状態です。

 

ですから今は旦那さんが言うこと、することを信じてもならず、理解しようとしてもならず、許そうとしてもならず、すがることもしてはなりません。外傷トラウマを治療して、奥さん本来の心理に回復させなければなりません。そうしてこそ幸福能力もつけて子供たちの幸福も確保でき、その後で夫を治療できる環境もつくられます。離婚はそのときになって夫が治療を拒むとすればそのときにすれば良いです。

 

旦那さんに哀願することは奥さん自身をさらに苦しめます。夫に哀願をしても対処をしても、外傷トラウマと夫の関係依存はさらに悪化されて、最終的には夫婦関係、家族関係を破壊させます。何もせずにご自身の外傷トラウマを先に治療してください。

 

不倫は、重度心理障害の関係依存であって、そこに愛は存在しません。ご参考ください。


   


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