夫が不倫をするケースは、相手は妻と相姦女がいます。

妻の場合は夫の不倫によって外傷トラウマが発生しているので、夫に自分の外傷トラウマを治療してほしいと、相姦女のように行動するようになります。

夫婦関係というものは、夫と妻として自然に形成される関係ですが、不倫問題が発生したあとは、夫が妻に対して夫婦問題に関する話をすると、妻は夫に合わせてあげようとしたり、我慢しようとするなど、夫のために何かをしようとします。これは外傷トラウマが発生したときに問題を解決する方法の一つとして、妻たちは自分も知らないうちに、夫の言葉と行動に反応するようになりますが、反応は相姦女たちがする行動なのです。

重要なのは夫に何かをしてあげようとしたからといって解決されるものではありませんが、妻が頑張って努力をしたのに、夫との間でまた問題が起ると、妻はさらに苦しくなります。そして妻は自分が頑張っても頑張ってもきりがないので、もう頑張ることはやめても、すでに反応する人に変わっているので、最終的には妻が相姦女の道に入るようになって、妻の不倫が発生するに至るのです。

このような原理を知らないから相姦女になりたい妻と表現するのです。

https://youtu.be/ohCuq-lJNU4

これとは逆に相姦女は妻になりたがっています。

妻になる方法は本当に愛し合って結婚して家族を構成する道が一般的ですが、この過程は時間もかかり、難しいから、すでに検証済みの人、つまりすでに結婚をして結婚生活をきちんとこなしている人に会って、妻の位置を奪おうとするケースがあります。

相姦女は最初から自分の反応によって、関係が始まりました。ところが、関係が深まるにつれ、「私の存在は何だろう？」と思うようになり、妻の位置がほしくなり、それによってヒステリーが現れるようになります。そうなると、もう男の関心ではなく、妻になることに関心が移り、その男の妻になることが夢になります。しかし、そこには愛もなければ、既婚者なのに自分と不倫をしている不倫夫なので、検証もされていません。悲しいことに相姦女は実体のないものの妻になりたがっているわけです。

妻は外傷トラウマによって、関心が必要となり相姦女になるか、夫に対して愛ではない憎悪をしながら執着するようになります。反面、相姦女の場合は愛して愛されているという錯覚をすることで、家庭の安定感がほしくなりヒステリーを起すようになります。

妻であれ、相姦女であれ、その根底には強力なトラウマがあります。トラウマの上に何を築いても、砂上の楼閣にすぎません。本人は丈夫な家だと思っているかも知れませんが、台風一回で崩壊するのです。

相姦女の場合は自分が家庭を成して安定した人生を送りたいなら、本当の愛をして一連の過程を経て、検証をすればいいのです。そして妻の場合は、反応が重要ではなく、自分がすでに築いたものをどうすれば守ることができるのかを考えることが重要です。