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[夫の不倫]不倫女に執着する夫

作成者 不倫・浮気トラウマ治療(ip:)

作成日 2021-10-22

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内容


夫が不倫女との関係を清算しようとしていますが、彼女に他の男がいるみたいで夫には会ってくれず、夫が不倫女に執着している状態です。彼女と4年くらい不倫関係が続き、本当に愛していたみたいで、気持ちの整理がつかないようです。私が不倫女を訴えると夫の気持ちに整理が付き、夫婦関係が修復できるのでしょうか。

 

今の状態で不倫女を訴えて訴訟沙汰になると、夫との夫婦関係修復は不可能になる可能性が高いです。夫婦関係が破綻する可能性もあります。

 

今奥さん考えていることは正常な思考ではなく、外傷トラウマが発生した上での思考です。不倫女を訴えると夫との関係が修復されるだろうと考えていますが、夫婦関係が完全に破壊される可能性についてはまったく考えていません。

 

旦那さんは重度の心理障害の関係依存です。関係依存は正常な人間関係は破壊させ、異常な人間関係だけを結ぶ心理疾病です。このような状態で、不倫女に2度と会えなくするために不倫女を訴えると旦那さんはどうなるのでしょうか。奥さんが不倫女との関係を断たせる努力をすればするほど旦那さんは不倫女に執着するようになります。

 

本人の意志で気持ちを整理しようとするからといって関係依存が治療されるのではありません。今その不倫女と別れたとしても、関係依存による不倫は再発し、他の女性と不倫する可能性も高いです。

 

今は不倫女が会ってくれずにストレスが不倫女に集中していますが、もし奥さんが不倫女との関係を清算させるために訴訟を起こすと、旦那さんの立場では自分がつらい理由はすべて奥さんのせいだと確信をもつようになり、事態が悪化される可能性がとても高いのです。

 

男性の関係依存は期間が重要ではありません。4年であれ10年であれ関係依存状態が続いた期間が長くなっただけです。女性の関係依存は期間が長くなればなるほど関係依存も悪化していきますが、男性の関係依存は相手女性の性的反応が大きいほど、または男性自身のストレスが大きいほど悪化されます。不倫期間が6ヵ月でも相手が性的反応がとても大きい女性であれば6ヵ月でも男性の心理状態はとても悪化されるということです。

 

旦那さんの不倫期間が長いからといって彼女を愛していたと考えてはなりません。そのように考えるから奥さんの外傷トラウマが悪化していきます。

 

奥さんが不倫女を訴えると、夫婦関係が修復されるのではなく離婚に進むようになります。夫婦関係修復のための努力が結果的には奥さんの外傷トラウマを悪化させ破局に向かわせるのです。

 

旦那さんはすでに正常な人間関係を破壊させる心理疾病にかかっています。人間関係に関して合理的、論理的、常識的な思考ができなくなっています。非合理的、非論理的、非常識的な考え方をしながらそれを合理化する意識障害の状態です。このような旦那さんと正常な話し合いができるはずもありません。

 

関係依存の旦那さんと話をして彼を理解しようとすればするほど奥さんの外傷トラウマが悪化され人生は不幸に向かいます。

 

旦那さんの言葉や行動に振り回されながら自分の心理を悪化させ、自分の人生と子供の人生を不幸にしてはなりません。

 

今の旦那さんの言葉や行動は関係依存によるものであり、正常な人間関係を破壊させる方向の言葉や行動をする人です。また、外傷トラウマを抱えている奥さんも事実を歪曲して考えているので、奥さんが考えていることも正しい判断ではありません。

 

奥さんの外傷トラウマを治療してこそ、ご自身と家庭を守ることができます。その後で旦那さんの関係依存を治療できる機会も訪れます。奥さんが治療されないと一生旦那さんの関係依存の治療も不可能です。奥さんの幸福、子供たちの幸福、旦那さんの治療の必須条件は奥さんの外傷トラウマを治療することです。ご参考ください。


 

 


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