皆さんは不倫をしている妻と相姦女は同じ心理障害の関係依存だということを知っていますか？

関係依存というのは、マイナス10万の感情障害と、プラス10万の表現障害が結合された状態です。

女である妻の場合は、先に感情障害が発生して、一生をうつ病のままで暮したり、あるいはうつ病から抜け出して関係依存に転換されます。過去には妻たちが楽しむことよりは、我慢して耐える社会であったために、うつ病が多かったのですが、今は異なります。妻たちも没頭できるものが増えたので、妻の不倫も急激に増えました。その結果女性たちは、心に関係なく、性機能だけが良くなります。すなわち、体が性化されたのです。性がよくなったので、感情はなくなり、誰と性関係をしても100％体の相性が良いのですが、唯一夫とは相性がよくありません。

夫が不倫をすると、配偶者である妻には外相トラウマが発生しますが、この場合は感情障害のレベルではありません。それで異常性欲が発生して、このときに性関係に没頭するようになると、必ず関係依存につながることになります。

それで妻の性機能が以前にくらべてはるかによくなったとすれば、危険信号なのですが、妻の場合は夫がどうするのかによって結果が違ってきます。しかし相姦女の場合は方法がありません。

皆さんが留意しなければならないことは、自分の妻に感情障害が発生したなら、関係依存の前兆だということを知らなければなりません。

たまに、夫婦カウンセリングまたは不倫に関する相談をして夫婦関係がとてもよくなったと話す人がいますが、それは妻に相姦女の心理がつくられたという意味で、まだ他の男性と不倫はしていませんが、夫を相手に不倫をしているようなものです。そのために外傷トラウマが発生した状態で絶対に性機能をよくしてはなりません。自分の心が治療される前に性機能がよくなると、万人のための女になるからです。

それで夫の不倫が発生したときは、夫に対して「あなたが外で遊ぶのは構わないけど、妻だけはちゃんと治療させてあげるように」と話しています。

すでに方法がない相姦女たちは、相手ととても相性が良いと言っていますが、その相手に限らず、誰とでも相性は良いのです。ただ性機能というものは、相手がいないと分からないものですが、性機能を使う相手がいなくなると、急激に老化が進むということも知っておいてください。

質問：

外傷トラウマが発生した妻は性表現が増え、相姦女も性表現が多いので、二人は友だちになる確率が高いのはありませんか？

答え：

そうです。とれで類は共を呼ぶというのです。そのために、自分の友だちと夫が不倫関係にいたという事態も発生するのです。