家を出て行き不倫女と一緒に暮らしていながら離婚をしない夫の心理はなんですか？

心理障害である関係依存にいるだけで、特定の心理があるのではありません。

不倫をする人たちは関係依存ですが、女は男の関心に依存され、男は女の反応に依存されている状態です。

夫は女の反応に面白さ楽しさを感じているのです。

漠然と妻子は元気だろうと思っていたり、家庭に何か問題があるとき、あるいは正月やお盆などは家庭を思い出して連絡をすることもありますが、もし連絡をすると自分がストレスを受けるだろうと思うと連絡もしません。

そして不倫女と楽しく暮らしていきます。不倫女とい一緒にいる理由は、単純に楽しいからです。これが心理障害です。

家を出て行った夫、連絡をする夫、連絡をしない夫、養育費を渡す夫、渡さない夫みんな同じ心理障害にいるだけです。また家に戻ってきて何事もなかったように振る舞う夫、開き直り暴力を振るう夫、謝罪する夫みんな同じ心理障害です。

心理障害の心理については知る必要もありません。心理障害が止まっている時は正常の人のように見えますが、治療がされない限りは心理障害のままであり、そのときにする言葉や行動すべて心理障害の状態でする言動に過ぎません。つまり正常心理ではないので、正常心理の基準で心理障害を考えてはなりません。

現在の質問者は夫に関心を向けていること自体が夫に何かを期待しているという意味であり、それは自分の外傷トラウマを大きくするだけです。夫は気にせずに自分の外傷トラウマを治療することだけを考えてください。