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[夫の不倫]周りに離婚を勧められ離婚したのに現状はつらいです。

作成者 不倫・浮気トラウマ治療(ip:)

作成日 2022-01-03

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内容

 

夫の不倫で離婚して1年が経ちました。周りの人に離婚をして新しい人生を生きなさいと言われて離婚したのですがとてもつらいです。今は私が前夫に執着して、前夫は私を避けています。こんなことをする自分自身がめちゃくちゃ嫌になります。

不倫をした夫は重度心理障害の関係依存です。 関係依存の男は些細なストレスにも耐えられずに何とかストレスを回避しようとするのですが、この時一番手っ取り早い方法が離婚です。

夫は重度心理障害の関係依存であり、妻は外傷トラウマが発生して大変な苦痛を感じます。

外傷トラウマを抱えた妻たちは不倫と関連する情報を探したり周りの人に助言を求めたりします。今は大変な苦痛を感じている状態で、人々が離婚を勧めるので妻は離婚を選択します。

私たちの周りには夫の不倫が発生した時、苦しんでいる妻たちに離婚して新しい人生を生きるべきだと勧める人がたくさんいます。

しかし離婚して新しい人生を生きるためには、自分が今までに生きてきた方式とは正反対の生き方をしなければなりません。その理由は自分が今までの生き方は間違っていたと外傷トラウマがそう思わせるからです。でも妻たちは自分の今までの人生を絶対に否定してはなりません。自分の今までの人生は誤った生き方でもなければ、自分のそれまでの生き方を否定して正反対の人生を生きようとする瞬間、心を死なせる結果になり幸福は不可能になります。

つまり相談者は離婚の準備がまったくできていない状態で離婚したのです。離婚をする時は、自分の外傷トラウマを治療して、自分の今までの人生をポジティブな捉えるようにしなければなりません。そうしないと自分の人生すべてが過ちだったと確信をしているので離婚後は正反対の生き方をしてこそ自分は楽になります。

多くの人が助言をする時に不倫をした夫と別れて人生を再出発するべきだと話していますが、これは実はその人に最悪の人生を生きなさいと助言しているようなものです。

妻が離婚した後、新しい人生を生きるためには夫だけでなく子供たち、すべての周りの人たちともまったく新しい人生を生きなければなりません。私の意志によって離婚したのか、他人によって離婚したのかにも大きな差があります。

他人の助言に従い離婚してつらくなったときはその人たちが責任を取ってくれるのでしょうか?

どうして自分の人生なのい自分の意志で選択できずに、他人によって自分の人生を決めるのですか?
 

相談者は自分の人生を自分で決められずに他人に任せたために今がつらくなっているということを認識しなければなりません。

相談者は外傷トラウマを抱えたまま離婚しました。離婚して一時期は楽になったと感じるかも知れませんが、外傷トラウマは悪化しています。自分が今までにうまく生きてきた人生の正反対の生き方をしてこそ、それが新しい人生だと思うようになります。しかしまだつらいと感じるということは自分を回復したい気持ちが残っているからです。

離婚してからもつらいので、重度心理障害の関係依存の前夫に「助けてくれ」とSOSを送っていますが、 前夫は心理が故障していますので、前妻が自分に執着することが大変なストレスです。やっと離婚してストレスを回避できたと思ったのにより強烈なストレスが入ってくるのは当然快く思っていません。

重度心理障害の関係依存の夫たちはすでに人間関係を破壊する心理疾患にかかっている人です。ややもすると妻子が強力なストレスだと認識されて子供の養育費を払わないケースが発生することもあり、関係を一切絶つケースもあります。

執着する人を避けるのは関係依存の人の基本的な特徴であり、また関係依存に執着するのは外傷トラウマを抱えた人の基本的な特徴です。お互い真逆の立場にいるので当人もつらく、 結局は解決されるものは何もなく外傷トラウマを悪化させる結果だけをもたらします。

今からでも子供たちのことを考えてください。相談者がしっかりしないと相談者だけではなく子供たちが傷付き不幸になるのは目に見えています。外傷トラウマを治療しなと相談者も子供たちも最悪に不幸な人生を送るようになります。

外傷トラウマが治療されなければ一生をとおして外傷トラウマはますます悪化していきます。また、離婚している状態なので夫婦回復の可能性もありません。そのため、一番先に外傷トラウマから治療して自分自身を回復させてから、子供たちを保護しながら家庭の幸福を取り戻さなければなりません。このときに前夫が幸福になった家庭に戻りたいと思うかどうかは半々です。

外傷トラウマを治療してから生きる人生が新しい人生です。前夫と一緒に幸福になるのか、前夫と関係なく相談者と子供たちだけで幸福になるのかは重要ではありません。相談者が自分軸の幸福をつくることが新しい人生なのです。

 

今までの誤った生き方をしたのではなく上手く生きてきました。しかしそれはただ平凡に楽に生きてきただけです。 楽に生きるのではなく幸福に生きて行けるチャンスが来たと思ってください。

今重要なことは前夫とは関係なく外傷トラウマを治療して以前の自分に回復させて子供たちと一緒に幸福になることです。前夫との関係性はその後で考えるべき問題です。外傷トラウマが治療されると自分軸の幸福が確立できているために、前夫の有無は関係がありません。ご参考ください。




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