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[夫の不倫]不倫女と別れたときにつらい理由

作成者 不倫・浮気トラウマ治療(ip:)

作成日 2021-12-27

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内容


既婚者の僕が不倫をしました。不倫相手女性と別れてつらい感情を感じるのはどうしてですか。

 

不倫関係の女性と別れたのが相談者自身が望んで別れたのか、それとも周りの状況や環境によって仕方なく別れたのかは重要ではありません。重要なことは相談者は重度心理障害の関係依存だということです。

相手女性と別れて時間が経ってからその女性とつながっている何らかの情報が認識されると、強力なストレスが作用するようになります。

以前はストレスが作用するときは不倫女と連絡を取り合ったり、会ったりしてストレスを解消できました。ところが、今は別れたので連絡もできず会えない状況なのでストレスが解消されずに辛いと感じるのです。

依存は、依存している対象が絶たれたとき一番先に現れる現象は不安です。 その後に強迫が現れるようになります。不安と強迫が結局はストレスですが、依存している対象を通じてストレスを解消してこそ、楽になれるのが依存の基本的な概念です。

関係依存とは、認識障害と表現障害が発生したものです。認識障害は些細なものも強力なストレスとして認識されることです。ストレスが作用したときに依存している対象に没頭するのが表現障害です。不倫をしているときは、認識障害が現われたときは直ちに表現障害をとおしてストレスを解消していました。しかし今は認識障害が現われるときに直ちに表現障害に転換することができないのでつらいと感じるのです。関係依存は相談者のように一時的に止まることはありますが、治療がされない限り反応してくれる女性が現れるとすぐに不倫関係に陥り、不倫は繰り返されるのです。

 

関係依存は自分の意志でコントロールができるものではありません。認識障害と表現障害が発生しているのですが、障害と呼んでいる理由は完全に故障しており回復が不可能だからです。つまり自分で回復できる回復力をすでに喪失している状態です。


妻と娘を除くすべての女性がする表現が関係依存の男には反応として認識されますが、その反応に依存してこそ楽になれるのに、それができないと強いストレスが繰り返され、自分が耐えられなくなり、関係依存が悪化します。そして一定時間が経過すると、憤怒調節障害が現われます。もちろん相手女性も男の関心に依存して、お互いの依存が合致する女性とは不倫をします。不倫をしても関係依存が悪化されるのは同じです。関係依存が悪化されて憤怒調節障害が発生すると、日常での小さなストレスにも耐えられなくなって、職場でも理性での統制ができなくなり、事件/事故が起こったりもします。

関係依存の男性は憤怒調節障害を基本的に持っています。 この時、自分がストレスから抜け出すには再び不倫をするしかありません。妻がいくら優しくしてくれ尽くしてくれても妻は反応として認識されないために、関係依存は一度発生すると、治療しない限り一生不倫が再発するしかありません。


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