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[夫の不倫]不倫した夫が運動依存症に…

作成者 不倫・浮気トラウマ治療(ip:)

作成日 2021-12-20

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内容

不倫した夫が運動依存症に…

不倫した夫

 

夫が不倫をして警告をしました。最近は毎日ジムに行き運動をしているので、もしかしてジムに女がいるのではないかと聞いたのですが、そんなことはないと言います。関係依存が運動依存症に変わることもありますか?

 

夫が不倫をしたのは重度心理障害の関係依存が原因です。そして夫の不倫を知った妻には外傷トラウマが発生しました。妻は外傷トラウマを抱えているので夫が何をしても疑うことになります。それでジムに行き頑張って運動をしているだけなのにそこに女がいるのではないかと疑ってしまうのです。

 

ここで夫がジムに行って運動をしているのか、女と会っているのかは重要なことではありません。

関係依存が運動依存に転換したのではなく、関係依存を抱えていると、どんなものであれ依存になる可能性が高いです。 関係依存の状態で他の依存が現れているだけで、関係依存が他の依存に転換されるのではありません。

もし不倫が止まっている状態だとしても、関係依存は一度発生すると治療しない限り、一生不倫は繰り返されます。男性の関係依存は女性の反応に依存するもので、周りに反応をしてくれる女性さえ現れれば、すぐに関係依存は再発するからです。私たちは常に人間関係の中で生きているために、いつどこで反応する女性が現れるか分からないことですし、いつでも不倫が再発する可能性が潜んでいるのです。

運動依存や仕事依存などの一般的な依存症は、3つの心理(認識、記憶、表現)の中で一つの心理に障害が起こったもので、表現障害です。しかし関係依存は認識障害と表現障害の二つの心理に障害が起こったものです。運動依存と関係依存は心理の側面で見たとこはその深刻さに大きな差があるのです。

関係依存の人は、すでに依存を関連した表現障害を抱えているために、他のどんなものであれ容易に依存に陥ります。逆に考えると何かに依存症がある人は関係依存が発生する可能性も非常に高いという意味です。

妻は外傷トラウマを抱えている状態で夫に対して絶えず警告をしていますが、関係依存は警告をするからといって治療されるものではありません。自分の不倫を徹底的に隠す方法を身についたり、たとえ今は不倫をしていなくてもいつでも不倫が再発する可能性があるということを認識すべきです。

また、関係依存の夫の言葉と行動をそのまま信じてはいけません。関係依存の夫は、すでに重度心理障害を起こしており、自分で回復できる回復力を喪失している状態です。

関係依存の人はすでに心理2つが故障しているために、非合理的、非論理的、非常識的なものを正しいと考えて生きています。 そのような考え方をしている夫の言葉や行動に妻が正常な思考で意味付けをしていると、妻の外傷トラウマはますます悪化されるだけです。外傷トラウマが悪化すると、不安と疑いも大きくなります。

したがって、一番先にすべきことは妻に発生した外傷トラウマを治療して心理を回復させ幸福能力をつけなければなりません。そうしてこそ夫の関係依存を治療できる可能性が生まれます。妻の外傷トラウマが治療され幸福に生きていると、夫は一度自分が間違っているではないか振り返る機会がきます。夫に自分自身を振り返られるようにできるのは唯一妻しかいません。

しかし妻の外傷トラウマが治療されないと夫の関係依存も一生治療が不可能です。ご参考ください。


 

が運動依存症に

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