相談例

戻る
タイトル

[妻の不倫]再婚を考える女性がいるのに復縁を求める妻

作成者 不倫・浮気トラウマ治療(ip:)

作成日 2021-10-23

閲覧数 38

評点 0点  

おすすめ いいね

内容


妻が不倫して妻のほうから離婚を要求し、離婚して5年になります。子供たちは僕が育てています。最近再婚を考える女性と交際をしていますが、子供たちにはまだ話していません。しかし前妻が子供に会うと言いながら家を行き来するようになり、僕には復縁したいと話しながら不倫したことは本当に申し訳ないと謝っています。でも僕は復縁する気はなく、前妻が嫌です。

 

不倫をした前妻は重度の心理障害の関係依存が発生している状態です。不倫男の関心によって関係依存が発生したのか、それ以前から関係依存状態だったのは分かりません。

 

前妻の不倫を知ってから相談者には外傷トラウマが発生しましたが、何とか家庭を守る努力をしたと思います。

 

妻の不倫を知り外傷トラウマが発生した夫たちは二つの行動をします。

 

一つ目は妻を見ると自分が耐えられなくなって離婚を急ぐ場合があり、この場合は自分が耐えられなくなっているので暴言や暴力が現れることもあります。

二つ目は何とか夫婦関係修復のために努力する場合です。

 

妻の関係依存は感情記憶障害が伴います。良かった感情まですべてが傷の感情に変わり、強力な傷が感じられるので夫に離婚を求めるケースもたくさんあります。妻は不倫男とは関係なく、一生この苦しさに耐えながら生きることはできないと確信するからです。相談者は関係修復のために努力をしましたが、修復はもう不可能だと考え離婚に至りました。関係修復のための努力が前妻の関係依存をより悪化させ、相談者の外傷トラウマも悪化させる努力をした結果になり離婚したのです。

 

離婚してから5年間子供たちを育てる間、前妻は自分の関係依存を悪化させながら生きていたと思います。相談者の外傷トラウマも時間とともに悪化されていますが、ただ外傷トラウマを抱えた父が子供たちを育てるときは子供にはさほど影響を及ぼしません。外傷トラウマを抱えた母が子供を育てるときに子供に与える影響が-1000だとすれば、外傷トラウマを抱えた父が子供を養育するときに与える影響は-10くらいのものです。子供たちに暴言、暴力、虐待がなかったなら、子供たちは問題なく成長しているはずです。

 

そして相談者は離婚後、恋愛をしながら再婚を考える女性ができました。外傷トラウマを抱えている男性の場合、相手女性が好きだと感じるのは、相手女性が自分に対して大きな反応をしてくれるからです。相手女性は心の傷が大きい(外傷トラウマのような大きな傷)が作用している女性である可能性が高いです。女性の傷が大きければ大きいほど男性に大きな反応をするようになり、女性の性機能も良くセックスの快楽も大きく、男性側は再婚したいと思うようになります。

 

相談者は前妻のことを考える前に、再婚は慎重に考えなければなりません。相談者には5年前に発生して治療されていない外傷トラウマが作用しているからです。外傷トラウマが作用している男性が好きになる女性は、外傷トラウマがある女性か、外傷トラウマに匹敵するくらいの大きな傷をもっている女性である可能性がとても高いからです。

 

一番重要なことは、相談者の外傷トラウマを治療して本来の健康な心理状態に戻すことであり、そうしてこそこれから先幸福な人生を生きることができるようになります。相手女性も大きな傷(または外傷トラウマ)を治療してから再婚を考えるべきです。このまま再婚をすると再婚後、深刻な問題が起こる可能性がとても高いです。

 

外傷トラウマを抱えている状態で再婚をすると、相談者は些細なストレスにも耐えられずに再婚した妻にストレスが向かうようになります。すると再婚した妻の立場では、自分がもっている傷にまた大きな傷が加重され、危険な結果をもたらします。

 

前妻に関しては自分に関心を与える男性がいなくなって、子供に会うために家にきていますが、子供たちと問題なく暮らしている前夫が羨ましくなって自分の不倫を謝罪しながら復縁を望んでいる状態です。だからといって前妻の関係依存が治療されているのではありません。

 

相談者は外傷トラウマを抱えている状態で交際相手の反応に依存している状態なので、交際相手だけが目に入り、前妻は見たくもない状態です。

 

相談者は二つのことを考えなければなりません。一番先にすることはご自身の外傷トラウマを治療することです。外傷トラウマが治療されると、前妻と交際相手を見ると誰の傷のほうが大きのかが分かるようになります。そして自分の考えを前妻や交際相手に正直に話をして自分がこの先どうしたいのかを決められるようになります。

 

外傷トラウマを治療した後で、前妻と復縁するのか、交際相手と再婚するのかを決めなければなりません。

 

今は相談者の外傷トラウマによって前妻は嫌で、大きな反応をしてくれる交際相手が好きだと感じるいる状態なのに今どうするのかを決定してはなりません。外傷トラウマを抱えている状態だと一緒になる女性が誰であれ不幸になり、深刻な危機に直面することになるからです。

 

相談者が今交流している人(男性であれ女性であれ)は心理が健康な人たちではありません。心理が歪んだ人たちを相談者は良い人だと思うようになる心理状態だからです。相談者自身に問題があるということを認識して、外傷トラウマを治療して幸福に生きていける能力をつけてください。そうしてこそ一緒になる女性が誰であれ幸せに生きていくことができるようになります。ご参考ください。


添付ファイル

パスワード
修正

パスワードを入力後、修正又は削除をしてください。

コメント修正

お名前

パスワード

内容

/ byte

修正 キャンセル
パスワード
確認 キャンセル

WORLD SHIPPING

PLEASE SELECT THE DESTINATION COUNTRY AND LANGUAGE :

GO
閉じる
TOP