妻が以前不倫をしましたが、その後で子供が生まれて結婚生活は維持しています。しかし子供た生まれてから妻が離婚を要求しました。以前妻に僕が暴言を吐き暴力的なったことはあります。今は妻の不倫と離婚要求でつらく人妻と連絡を取っています。その人妻の旦那も不倫をしているからか彼女に気持ちが向き、彼女との関係もずるずる断ち切れずにいましたが、彼女と連絡しているのを妻にバレました。どうすれば良いか分かりません。

以前に奥さんが不倫をしました。このとき、奥さんは重度の心理障害の関係依存状態だということが重要であり、妊娠や出産が重要なのではありません。妻たちの関係依存は相手男性から与えれる関心に依存している状態ですが、すでに妻たちの心の中に深い傷があって、その傷を忘れるために他の男性の関心が必要になり、それによって関係依存が発生します。他の男性の関心が入ってきてこそ自分の心の深い傷を忘れることができるからです。

関係依存は治療されないかぎり不倫が中断されることがあっても、いつでも男性から関心が入ってくると不倫が再発します。奥さんはこのように関係依存の心理状態で子供を出産しました。また相談者は外傷トラウマの苦痛に耐えながら子供のことを考えて奥さんを受け入れました。

相談者は奥さんの不倫によって外傷トラウマが発生しているので、自分も知らずに暴言や暴力が現れることがあります。奥さんの立場としては、関心が絶えず入ってこないとならない心理状態ですが、関心が入ってくるどころか、子供を出産して夫から暴言暴力があり離婚しなければならないと考えたのです。

そして相談者は外傷トラウマを抱えた状態で関係依存まで発生しています。

奥さんは関係依存状態なので男の関心が必要な状態で外傷トラウマが発生しており、相談者は外傷トラウマ＋関係依存状態なので心理がとても悪化されており、暴言暴力もひどくなる可能性も高いです。二人とも子供は眼中にありません。相談者は奥さんが以前に不倫をしてつらいという名分で人妻と連絡を続けていますが、それによって奥さんにも外傷トラウマが発生しました。しかし自分が以前に不倫した経験があるので何も言えずにいる状態だと思います。

奥さんは関係依存の状態で外傷トラウマが発生し、相談者は外傷トラウマを抱えて状態で関係依存が発生しています。二人ともとても深刻な状態であり、夫婦関係が修復できる可能性はあまりないかも知れません。

では相談者は今何をしなければならないのでしょうか。

まずは連絡を続けている人妻との関係は清算するべきです。もしその人妻の旦那さんに発覚されたときは、さらに深刻な状況になります。相談者は自分がつらいという名分を立てて人妻の家庭を壊しているということを知らなければなりません。その人妻も旦那さんが不倫をしているので、外傷トラウマ＋関係依存の人です。外傷トラウマ＋関係依存の人は一般的な関係依存の人たちよりも最悪の心理状態です。このような場合は全ての人間関係を破壊しながらそれが自分の楽しさ、幸福だと錯覚しながら生きるようになります。直ちに人妻との関係は絶つべきです。

その後でご自身の外傷トラウマを治療しなければなりません。

奥さんとの問題はその後で考えるべき問題です。相談者の心理はとても深刻な状態だと言うことを知らなければなりません。外傷トラウマを治療しながら人妻との関係が続いていると、絶対に外傷トラウマは治療されません。ですから人妻とも関係を絶ってから外傷トラウマを治療してください。その後で夫婦関係についてどうするのか決めるべきです。

妻たちの不倫の場合、夫が外傷トラウマを治療して妻に関係依存の治療の機会を与えると、妻が戻ってきて幸福な夫婦になる可能性が50%くらいだとすれば、今の奥さんは外傷トラウマまで抱えているので戻ってくる可能性は10％くらいだと思います。だからといって相談者の人生を最悪に崩してはなりません。

ここに相談をしているということはまだ相談者の関係依存が最悪にまではいっていません。関係依存が最悪に悪化すると、人妻を不倫女にさせてその家庭を破壊したときに幸福を感じる人に転落し、正常な人生を生きることができなくなります。

自分も、自分と出会う人もみんなの人生を破壊する人になるのです。

今は奥さんが重要ではなく、相談者自身の外傷トラウマの治療が重要です。人妻との関係を絶つことができないと考えるなら、外傷トラウマを治療する意志がないという意味です。人生が最悪に陥る前に決断しなければなりません。相談者が危険な心理状態だということを認知しなければなりません。

まだ幸福への機会はあります。相談者自身にかかっています。人生すべてがかかっている問題なので早く自分を回復させて幸福の方向転換してこそ子供を守ることもできます。ご参考ください。