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[夫の不倫]不倫しながら生活費を半分に減らすと言う夫

作成者 不倫・浮気トラウマ治療(ip:)

作成日 2021-09-25

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内容

 

夫があからさまに不倫をして不倫女の家にも行き来して経済的な援助もしているみたいです。今月から私に渡していた生活費を半分に減らすと言っていますが、これを受け入れるべきでしょうか。それとも夫の過ちや家計の出費をいちいち話して生活費を取るべきでしょうか。

 

夫が家庭への生活費を減らすと言っていますが、これはすでに予見されていたことです。なぜなら夫はお金がないときは、不倫女にかかるお金を減らすのではなく妻子にかかるお金から減らすからです。妻にはお金を渡さなくても何とか子供も育て家庭は維持していくだろうと考えますが、不倫女のお金を減らすと自分が望む反応が出てこないと考えるからです。夫は関係依存ですが、男の関係依存は女の反応に依存しているものです。アルコール依存の人がアルコールを買うお金を節約したりはしませんね?

 

もう一つの可能性は夫の収入がそのままだったり、収入が増えていても妻が夫にストレスを与え続けると、経済的なものを武器に生活費を減らすと言ったり、離婚のことを言ったりしてそれ以上自分にストレスを与えないようにする目的があります。

 

重度の心理障害である関係依存は人間関係を破壊する心理的な病気であり、一番先に破壊される人間関係は妻子です。思考も歪曲された思考しかできなくなっています。

 

もし妻が夫にストレスを与え続けていたなら、生活費を減らされることは予見されていました。もし妻が家計の出費や夫の過ちをいちいち話をして生活費を取ろうとすると、生活費自体が絶たれる可能性だってあります。だからといってこのまま受け入れることは夫の不倫を受け入れることと変わりありません。

 

つまり受け入れることも問い詰めることもしてはなりません。妻の外傷トラウマを治療することが優先です。外傷トラウマは正しい判断をできなくするからです。「○○するべきですか?○○するべきですか?」と聞くのも外傷トラウマが作用しているからなのです。妻は外傷トラウマに支配されてはなりません。

 

また妻は夫によって自分の人生が左右されています。外傷トラウマを治療すると妻自身が考えて判断できる力がつきます。外傷トラウマが治療されて後は、何をしても構いません。すでに自分と子供を保護できる能力がついているからです。

 

外傷トラウマが治療されていない状態では何をしても本人が不幸になるだけです。

 

夫が何をしようがそれに対処しようとはせずに外傷トラウマの治療が先です。妻だけではなく子供たちの人生もかかった問題です。

 

もし夫が生活費を半分に減らしたのに、それを受け入れると、生活費を渡さなくても受け入れるだろうと考えます。また問い詰めると「これだけ渡しているのも感謝しろうよ」と考えて開き直る可能性もあります。

 

生活費が減ったなら妻が生活費を稼ぐ努力をしてください。これからも夫に依存して生きていくのかを真剣に考えるべき時期がきたのです。

 

妻が回復されるためには心理的独立と経済的独立が必要です。心理的独立だからといって夫と他人になるという意味ではありません。夫に振り回されるのではなく、妻を中心に人間関係を再形成しなければならないという意味です。経済的独立もお金をたくさん稼がなければならないという意味ではなく、妻と子供が生活するときに誰かに依存してはならないという意味です。

 

夫の言葉と行動に左右されてはなりません。外傷トラウマの治療して回復することに焦点を当ててください。今は外傷トラウマと戦うべきであって、夫と戦っている場合ではありません。そうしてこそご本人と子供の幸福を守ることができます。その後で夫との関係について考えても遅くありません。ご参考ください。



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