相談例

戻る
タイトル

[妻の不倫]自分の不倫で苦しんでいる夫を助けたい妻

作成者 不倫・浮気トラウマ治療(ip:)

作成日 2021-09-25

閲覧数 40

評点 0点  

おすすめ いいね

内容

 

妻の私が不倫をしてしまいました。私の関係依存を治療して苦しんでいる主人を助けてあげたいです。

 

奥さんは今は関係依存が止まっている状態です。再構築の過程でご主人と話もたくさんしてお互い努力しているところだと思われます。

 

しかしご主人に発生した外傷トラウマは時間とともに大きくなるので、今もとてもつらい思いをしているのでしょう。努力するからといってトラウマが治療されるのではないからです。

 

不倫問題を何とか解決しようと、ご主人は以前より奥さんに優しくしてくれたり、関心を示してくれたりして夫婦関係がよくなっているかのように感じられると思いますが、これは奥さんの関心依存の対象が不倫男からご主人に移っただけです。

 

何かが間違っている、何かがおかしいと感じるのであれば、これを感じた人が先に治療をはじめるのが良いのですが、実際にはご主人の外傷トラウマの治療がとても重要です。ご主人の外傷トラウマが治療されないと、奥さんが関係依存を治療するときに感じる大変な苦痛を奥さん一人で堪えなければならないからです。

 

外傷トラウマと治療するときは気持ちが楽になったり、苦しくなったり、楽になったりを繰り返しながら最終的には完治されます。ところが女性の関係依存を治療するときは、大変な苦痛が伴います。不倫をしながら自分が何をしていたのか、不倫男が自分に何をしたのか、その実体が見えるようになるからです。このときにご主人の外傷トラウマが治療されていないと、苦痛を感じている奥さんを支えてあげることができず、奥さん一人で苦痛を堪えなければならなくなります。

 

今は奥さんが治療のことを考えているので幸福になるために罪償いだと考えて苦痛に耐えながら、ご主人の治療も説得して夫婦が一緒に治療をすると幸福な夫婦になれます。

 

ただご主人が治療されていない状態で奥さんが先に治療をはじめると、治療過程(3か月~6日月)の間は大変な心理的苦痛が伴うということを知ってください。それを乗り越えてご主人の外傷トラウマの苦痛から助けてあげ幸福な夫婦になりたい気持ちがあれば、ご自身の関係依存の治療をはじめてください。

 

関係依存の人と外傷トラウマの人を治療には差があります。関係依存の人は治療過程で苦痛を感じるようになりますが、外傷トラウマの人は苦痛から抜け出し心が楽になります。関係依存は心理障害であり、外傷トラウマは心理障害寸前の危機状態なので、治療過程に本人が感じる感情に差はありますが、治療のメカニズムは同じです。ご参考ください。



添付ファイル

パスワード
修正

パスワードを入力後、修正又は削除をしてください。

コメント修正

お名前

パスワード

内容

/ byte

修正 キャンセル
パスワード
確認 キャンセル

WORLD SHIPPING

PLEASE SELECT THE DESTINATION COUNTRY AND LANGUAGE :

GO
閉じる
TOP