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[夫婦相談] 妻の自己主張が強くいつも口論になる夫婦

作成者 不倫・浮気トラウマ治療(ip:)

作成日 2021-09-02

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内容



質問:妻との会話が5分以上続くと必ず喧嘩になります。妻は自己主張がとても強い人です。どうすれば良いですか。

 

答:夫婦が会話をする目的はお互いが必要なものを解決するために会話をします。一般的に夫婦間の会話は相手を理解して配慮しようとするのではなく、自分が必要なものを解決しようとするときに会話をします。

ところが旦那さんと奥さんの考え、つまり思考がが同じである可能性はゼロです。自分と同じ思考をする人は世の中にいません。なぜなら思考というのは自分の経験や知識の記憶からくるものですが、この記憶が自分と同じ人は一人もいないからです。

そして多くの人が会話をするときに「それは違う」「私はそう思わない」などと言いますが、その理由は相手の思考が自分の思考と異なるからです。すると自己主張をしながら喧嘩に発展します。

 

喧嘩になるということは、どちらか一人が自己主張をするからではなく、お互いが自己主張をしているから喧嘩になります。つまり奥さんが自己主張が強いというよりは奥さんも自己主張をしており、旦那さんも自己主張をしているという意味です。これは逆に言いますと、旦那さんの立場では奥さんの主張を聞く意志がなく、奥さんも旦那んの主張を聞く意志がないということになります。

 

もし喧嘩になるのが嫌だから最後まで奥さんの話を聞いてあげたとしても、「それは違うと思うな」と言うと、奥さんの立場では自分の話をまったく聞いてくれていないのと同じことなのです。

 

今は旦那さんも奥さんも会話の方法を知らないからですが、会話の方法はとても簡単です。まず相手の話を最後まで聞いてあげます。そして相手の話をまとめます。相手も同様です。相手の話をすべて聞いてからまとめます。その後でお互いの意見を交換します。このときに重要なことが相手の思考と自分の思考を異なるということを認識して認めることです。いくら夫婦でも思考が同じことはあり得ないことです。このように自分と相手の思考は異なるということを認めてからじゃないと会話は難しくなります。そして会話をするときは理解と配慮が必ず必要です。理解と配慮のない会話は一方的な通告にすぎません。

 

 

またもう一つ知らなければならないことは、女は過程中心に会話を進め、男は結果中心に会話を進めるということです。女は何かの結論が出なくてもその過程を話すだけでも満足しますが、結果中心の男はそのような会話にストレスを受けます。このように男女間では会話の心理が異なります。

 

奥さんの自己主張が強いと思われる前に、奥さんの話をすべて聞いてあげることが重要です。すべてを聞いてから旦那さんの意見を話してください。このときに注意しなければならないことは感情を交えてはならないということです。会話をするときに感情が入ってしまうと会話ができなくなります。事実というものは二人とも共有できるものですが、感情は自分の中で自分がつくるものです。その感情を相手が共感できるはずもなく、女はネガティブンな感情が会話に入ってしまうと会話ができなくなり、男性の場合はストレスの感情が会話に入ってしまうと会話が不可能になります。これらを参考にしていただきたいと思います。



 



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