治療に集中して、自分の考えも治療にフォーカスするように本当に努力をしました。
するといつの間にか感情が安定され体の調子も良くなり、治療課程を繰り返せば繰り返すほど不思議な経験をしています。
傷はもう思い浮かばない日もあります。
思い浮かぶときもすぐに消えていきます。
治療をはじめた当初は、治療がされると復讐(加害心理に該当すること)をするつもりでいました。そしてその思いに自分が囚われていたような気がします。
今は加害心理は一切なくなり、そのような状況を望んでもいません。そしてこの事態の終わりを考えたときに、終わりは終わりだ!ではなく終わりは回復だ!と考えが変わりました。考えは紙一重の違いですが、その結果には雲泥の差があります。
未来に対する不安は手放して今この瞬間、自分に最善を尽くす習慣をつくりながら暮らしています。
手放すということの意味と、より深い許しと愛、そして私が今までに知らなかった大事なものが目に入るようになり心に定着しはじめています。これを受け入れるのが難しく、だから絶えず拒んでいたと思います。
この方向が合っているのかどうかは分かりませんが、今自分の心ではこのように感じているのは確かです。
こころ理論を開発されこの世に広めるために努力しておられる先生に本当に感謝しています。
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