他の動画で扱った不倫をする妻と相姦女に続き、不倫をする夫と相姦男も同じ心理障害の関係依存です。
この時の関係依存は、認識障害と表現障害の二つが同時に発生したもので、よく不倫をしている夫または相姦男は、以前とは違って人が変わったと言われます。その理由は、些細なストレスが発生したときに、以前は我慢できた人が、関係依存になると、よくきれたり怒ったりと、我慢できずに表現してしまうからであり、これは認識障害が発生すると、同じ状況でも以前はー10に感じていたものが、今は-10万に感じるようになったからです。
また関係依存は、認識障害一つだけがあるのではなく、表現障害もあります。そのために、自分の機嫌が良いときはとても良い表現を過度にするようになり、同じ状況で他の人は+10だけ良い気分を感じるものを、関係依存の人はこれを+10万の良い気分を感じて表現するので、周りから見ればいい人に映ることもあります。しかし、良くないときは、-10万のストレス表現をするから心理障害なのです。
男の関係依存はある日突然発生しますが、関係依存を予告する兆しはあります。それは性機能障害です。不倫をする夫と相姦男は、性機能障害の中でも重度の性機能障害です。性機能障害から始まり、関係依存にのめり込めばのめり込むほど、性機能は重度に悪化していきますが、体と心がいいコンディションのときは、性機能は機能しますが、コンディションが悪いときは性機能を使おうとすればするほど身体が壊れていきます。
そのために、不倫をする夫と相姦男は、-10万だけのエネルギーが身体に影響を及ぼすために、身体疾病を抱えていますが、いざ当事者たちはそのことに気付いていません。
性機能障害が発生して、何とかしてそれを解決しようとして関係依存につながり、性機能障害を抱えたままで関係依存が持続されると、身体が壊れて死に近づいていくことになりますが、性機能障害というのは他人によってつくられたのではなく、自分自身がつくるものです。
関係依存に陥って、意識障害によって、泥水を飲みながらおいしいと自己合理化をしている姿はとても残念なことだと言わざるを得ません。
質問:
性機能障害は離婚のときに有責事由になりますか?
答え:
健康な男なら年をとるにつれて性機能障害が生じるのは当然のことですが、その後の対応が問題になるのです。そのために性機能障害だけで有責事由を論じるのは難しいところです。
多くの夫たちは、性機能障害は発生すると、隠そうとするために夫婦間のセックスレスにつながり、本人は性機能障害を回復させようとして、外で性機能を使おうをするのです。そのために、自分の夫に性機能障害があるとすれば、関係依存に陥る前兆だということを妻たちは知る必要があります。