
皆さんがいくら最悪の状況にいると考えても、オンライン治療だけで十分傷を治療して幸せになれます。
ただ、ご自身が考える最悪の状況と、治療における最悪の状況は少し異なり、心理障害の類型によってオンライン治療の類型を選択する必要があります。
問題が発生すると、誰もが自分の状況が一番最悪だと考えます。
・今の状況は非常に深刻な状態だ。
・他の人とは違って、自分や自分の配偶者の状況が特殊で深刻だ。
・他の人は耐えられる程度かもしれないが、私は苦しく辛くて死にそうだ。
・自分の傷は特殊なので、専門家でも治療はできないはずだ。
・何ヶ所か相談所を回ったが、配偶者がカウンセラーの言うことを全く聞かないのを見ると問題解決は不可能のようだ。
・相手は小さい頃から問題が多い環境で育ち、今の心理問題を解決するなんて無理だ。
・様々な方法を試したが、むしろ悪化しただけなのでもう諦めた。
・なぜ私がこんなクズ人間に出会って苦労しているのか分からない。
深い傷で苦しんでいる方々は、上記以外にも様々なことを考え自分の状況が最悪だと考えます。
皆さんはどのようにお考えですか。
傷治療と心理治療をし、幸福能力を身につけていくオンライン治療の過程で、皆さんが気付くことは、すべての男性の心(すべての女性の心)が同じはたらきをしているということです。つまり、オンライン治療をすると、皆さんの現状が、自分が思っていたほど最悪な状況ではないということが分かるようになります。
最悪だろうが何だろうが、傷で苦しんでいる最中であろうが、悔しさを感じようが、相手が開き直ろうが、謝罪して来ようが、これらが重要ではありません。
すべての男性(女性)の心は同じはたらきをしているため、オンライン治療だけで傷や心理を治療し、幸せに生きることができるようになります。その後、相手が相手の過ちを悟るように機会を与えることもできます。
このようにオンライン治療では相手が与えた傷の大きさは全く重要ではありません。